XLCRオーバーホール日記

俺の主力戦闘機(笑)である、'77年型ハーレーXLCRのエンジンオーバーホールについて綴るブログです。

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ビートの開頭手術

金曜。
年休消化で休んだ。

天気がよいので、自転車乗ろうかと思ったが、花粉がたくさん飛んでそうなので、ビートのECUの電解コンデンサの張り替えをやってみることにした。

ビートの弱点のひとつとしてECUの電解コンデンサの劣化が指摘されている。
わしのビートも製造から17年を経ているし、しかも日本で一番暑いと云われる熊谷に生息しているだけに、アイドリングで息継ぎすることもあったりして前からずっと気になっていたのだ。

早速オペに入る。
写真の箱がビートの頭脳であるECU。
RIMG4331.jpg

こいつを外して、基盤をフレームから外す。
交換対象のコンデンサは6個あるんだけど、なぜか頭に青でマーキングされていた。
走行3000kmほどで買った個体なので取り替えられてるはずはないのだけど(謎だ)。
RIMG4333.jpg

わし一応電気系の学校卒なので、コンデンサの張り替えなんて楽勝だべと思っていたが、一つ目の撤去から難航(泣)。

古い半田を半田吸い取り器や半田吸い取り線で除去した後に、古いコンデンサの足を外すのだが、なかなか抜けない。
コンデンサ本体を切り飛ばして、残った足の部分をコテで押しだそうとしたがまったく動く気配がない(これは失敗だった)。

ひとつめをあきらめて2個目。
温調式のハンダコテを使っていたので、設定温度をあげてトライ。
コンデンサの頭の部分を持ってグリグリ動かすと、足が抜けた。

どうも基盤が、湿気防止のためのコーティングで保護されており、コーティングを焼き切らないとハンダがうまく除去できないので、コンデンサが外れないらしい。

コツを掴んだのであとは順調に進んだ。

問題は、本体を切り離した一つ目。
ラジペンで引っ張り出そうにも、足を短く切りすぎてペンチの先がひっかからない。。

やっちまったか!!と脇の下に嫌な汗をかく(泣)。

ダイソーのリューターで削ってみるが、歯が立たない。

しかたない。。

ハンダゴテの設定温度をフルパワーに設定して、残った足の部分にコテ先当ててグリグリ回す。
回りの部品が死ぬか、足が抜けるか、勝負じゃっ!!!

オペ中のドクターのように額に汗をかきながら、集中。(汗をぬぐってくれる看護婦さんもいない孤独な闘い)


と、ポロッと反対側に足の残骸が抜けた!

片側も同じ要領で外した。

摘出手術終了。
確認してみると6個中2個が少し膨らんでいた。幸い液漏れは無かった。
RIMG4335.jpg

その後新しいコンデンサをハンダ付け。
新しいコンデンサは耐電圧が上がっているので、耐久性の向上も期待できる。


基盤をケースに戻し、クルマのコネクタに付けてエンジンをかけてみる。
無事に始動した。
5時間にも及ぶ長いオペであったwww。

すっかり暗くなってしまったので、ヘッデンを付けて、内装を元に戻す(ネジ1個なくした。。)

基盤コーティングをしていないので、またECUを開けなきゃいけないのがちょっと残念だ。

結果。
息継ぎは完全には直っていないし、劇的に変わったという感じはしないが、これで電解コンデンサの劣化をあと10年は気にする必要がなくなったのは嬉しい。
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  1. 2010/03/14(日) 22:54:35|
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