XLCRオーバーホール日記

俺の主力戦闘機(笑)である、'77年型ハーレーXLCRのエンジンオーバーホールについて綴るブログです。

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太龍寺GP(19~21番)

おれのブログをご覧になっている方の中に、うっきーさんファンがいるようですが、うっきーさんは星の岩屋へ寄り道する予定なのでここでお別れです^^;

うっきーさんに挨拶にいったら、阿波踊り手ぬぐいを頂いた(ありがとうございました)。

うっきーさんと宿の奥さんに見送られて出発。
なんだかんだで、初日からご一緒していたので、ちょっとサビシイ。

見覚えのある赤い橋を渡り立江の町へ。
宿の方の話では、立江川に鰻や鯉を放しているらしいがあまり綺麗じゃないのが残念。
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0715 19番立江寺を打つ。
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寺の前には、去年のGWに高知市内の寺でみた軽トラックを発見。
この人もお四国病なんだなあ( ´∀`)
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今日も脚の調子はいまいちで速度が出ない。

昨日の宿で一緒だった目黒からこられたというGパンを履いた30歳くらいの男性遍路が抜いていった(以下Gパンさん)。

その後、おじさん遍路と女の子遍路のペアが抜いていった。
女の子のほうは、ダブルストックで歩いている。
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途中学校の横断歩道前のマネキンがリアルで笑った。
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営業していないお店の軒先で、おじさん女の子のペア遍路に休みませんか?と声をかけられたので、スポーツドリンクを飲みながら休憩。
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関西弁の女の子遍路にダブルストックのこと聞いたら、焼山への遍路転がしで靴が合わず困っていたら、通りかかりのおじさん遍路が、木の枝を折って杖を作ってくれたんだそうだ。
その後、徳島駅前のスポーツショップでトレッキングシューズを買ったのだけれど、お店でサイズを測ってもらったら、前の靴は0.5cmも小さかったらしい。

靴で困っているおれにとって、笑い話ではない。
一度鉄道で徳島まで戻って靴を買いにいこうかと考え始めた。

お二人と別れて先に進んだ。

ありがたくみかんをひとつ頂いた。
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途中で、デコポンを売っている大きな店があったので、デコポンをおばあちゃんに送った。
ついでに、使わない荷物を実家に送り返した。
ハイドレーションは結局実戦で使われなかった(泣)
ダナーも送り返したかったが雨が降るとやばいので残留。

1kg以上は軽量化できた。
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途中、地元の方のお手伝いをする遍路がいた(頭が下がります)。
おれは余力なくただ見守るのみ。
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1100鶴林寺アタック開始。
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勾配がきつすぎて階段がついている箇所もある。
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1130水呑大師で、ペットボトルに水を補給。
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焼山寺への遍路転がしと較べると、よく整備されていて格段に歩きやすかった。
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1210鶴林寺山門。
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山門の中には鶴。
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境内では、恐竜が対決していた(いもり?)
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1220 20番鶴林寺を打つ。
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鯉の里で持たせてもらったオニギリを補給。
シンプルこの上ないけど、宿の心つくしも感じられて実にうまし。
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さて、次の太龍寺へは一旦山を下ってまた登らなきゃならない。
サンダルのグリップはないわ、痛めている爪先に体重がかかるので下りはつらかった。
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頭上から、なにか降ってきた!!と思ったら1.5mほどの長さの枝が直後に落下して肝を冷やした(南無大師)。
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途中の東屋で、3人の遍路が休憩していたので合流した。
おれが、あまりによたよた歩いているので、「ヨチヨチ歩きですね」と笑われる(まあ無理もない)。
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那賀川まで降りてきた。
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真ん中の白衣の若者(鶴林寺の手前で地元のひとのお手伝いをしていた人だ)は、22番まで行くとのことでずんずんと先行していき視界から消えていった。
左の人は、本職の僧侶(以下僧侶さん)、右の人は、バイクで88ヶ所を回ったことがあるそうだが、今回は野宿遍路で回っている(以下ライダーさん)。
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ピストで札所めぐりをしているローディー(バケモノとしかいいようがないす)。
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谷川をの横の道を3人で話をしながら登っていく。
靴には、みんな苦労しているらしく僧侶さんは3回目にしてやっと合う靴にめぐり合えたらしい。

歩き遍路道に入る登坂口では、白いワンコがお出迎え。
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歩き遍路道から斜度が険しくなったので、足手まといになっては申し訳ないと思い、二人には先に行ってもらう。
ライダー<僧侶<おれのレース展開。
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ところが、登りだとつま先に負担がかからないし、荷物の軽量化も効いているのか、おれのヒルクラ魂が点火!!ww
徐々に差をつめ、へたりかけた二人をパス(大人げないおれ笑)。

急勾配をガンガン登り、
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1505 21番太龍寺を打つ。
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鶴林寺が遠くに見えて(写真じゃ分からんけど)、感無量。チリも積もれば山をリアルに実感。
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納経を済ませて、龍天井を見たり、宿でもらったウェルカムお菓子を補給しながら、僧侶さんとライダーさんを待った。
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今夜の宿 龍山荘までの道は、去年のGWにランドナーで走っているので道案内役。

二人が、弘法大師の正体は?とかムー的ハナシをしていて面白かった。


苔を削って、火の用心。
○○参上よりはいいけど。。
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1630龍山荘到着。
僧侶氏と同宿だ。
ライダー氏にも勧めたが、道の駅わじきに泊まるということで歩き去っていった。
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太龍寺を下山してくる遍路を監視するのにベストな部屋だった(笑)。
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40425歩。
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  1. 2009/04/30(木) 00:00:00|
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めぐりあい徳島(18番)

0740手作りクッキーをお土産に頂き、出発。
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大正楼。
飯もうまいし、サービスもいいし、大人の隠れ家って感じで落ち着ける宿だった。
遍路にとっては、ちょっと高級な感じにみえるのか、あるいは古臭いと思われるのかシーズン中だというのに空いていて意外な穴場だと思った。

うっきーさんと、くらもと駅前でタクシーに乗り、井戸寺まで戻った。

門で一礼して寺を出ると、イタリアンおじさんがやってきた。

昨日薬局で買ったシップ薬が古かった!と愚痴っていた(笑)。

0900くらもと駅に戻る。
駅前に清水が湧いていて、地元の方が次々と自転車でやってきては汲んでいた。
おれもペットボトルに補給する。
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R192で徳島市内に向かって歩く。
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足の状態はますます悪くて、ロボコップみたいな歩き方になっている。
とくに足の小指にできたマメがすれて痛い。足全体がむくんでいるらしいので、インナーを外してみた。

1030うっきーさんご所望のいのたにに到着。
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さすがに、お昼には早いので、眉山ロープウェイで眉山に登ってみた。
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ちょっとガスってたけど上々な眺め。
夜景がきれいらしい。
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徳島は、松嶋奈々子主演の映画「眉山」の舞台になっている(観てないけど)。
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公園をちょっとブラブラして、山麓駅へ降りた。
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駅になっている阿波おどり会館の出口を、どこかで見たことのある尼さんが出て行った。

!!!瀬戸内寂聴(さん)だ!!

うっきーさんが握手していたので、おれも握手してもらう。
「歩きで回られているのですか?」と話しかけられる。

で、記念写真も(笑)。
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興奮さめやらない中、いのたにでラーメンを食べる。
足が痛くて、あまり食欲がなく普通盛。
肉がすき焼きっぽくて変ってる。生卵(ヨードラン)が入るのも変ってる。
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エヴァ芸人の稲垣早希のブログ旅で、ラーメン屋が出ていたが、いのたにだったのか!
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おれのよれ具合を見かねたうっきーさんが、阿波おどりセンターのヒトから、サンダルを売っているお店を聞いてくれていたので、その靴屋へ行ってサンダルをゲットした。

早速、苦痛の元凶ダナーから、
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Cropsのパチモノっぽいサンダルにチェンジ!!
なんていうか、きっついスキー靴を、ジョギングシューズに履き替えたときのような開放感。
幸せっすー。うっきーさん、ナイスアドバイス!!
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市内を抜けて、R55へでた。
いよいよ室戸の表示が出てきた。
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余裕が無く歩くのに夢中で、橋の上で杖をついているのをうっきーさんに指摘される。
おれが、彼女に「弘法大師が橋の下にいるかもしれんから、遍路は橋で杖をついてはいけない」と教えたのに(泣)。
上空では、トンビとカラスがドッグファイトを繰り広げていた。
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コンビニに寄るために国道を渡るときも、すばやい動きができなくなっており、まるでおじいちゃんのようだと言われる始末。。

余裕をくれて、徳島で観光したツケが回って、18番恩山寺到着はギリだった。
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免罪符代わりになるという摺袈裟(すりげさ)を買った。
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もう17時を回っており、今夜の宿鮒の里までは約4km。
2日続けてタクシー使うのもなんなので宿に電話を入れて頑張って歩いた。

この辺りで義経軍と平家の戦いがあったといわれている。
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猫の集会所を抜けて、
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1820今晩のお宿 鮒の里に到着。
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この宿も、なべいわ荘のような重厚な木造で居心地がよかった。
階段に使っている板の厚いことといったら。
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ご主人の手作りのお風呂で汗を流して、囲炉裏の前で夕食を頂いた。
囲炉裏であぶった採りたてのしいたけがばかうまだった。
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足の小指のまめにたまった水を、針でつついて処理した。
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43340歩


  1. 2009/04/29(水) 00:00:00|
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死のロングウォーク(13~17番)

うっきーさんは全ての宿を予約済みで、今日は徳島市内まで行かなければいかないらしく、予定通り朝ごはんを食べずに出発したらしい。

それに比べておれは、ゆっくり朝飯を頂き、ドライバーをお借りして万歩計の電池を取り替えたりしていたら、部屋の掃除を始めた宿のご主人に「かきzさん、アンカーですよ」と笑われる。
と、いっても7時15分。遍路の朝は早いのだ。

昨日宿に到着したときは、お腹をみせて熱烈歓迎してくれたワンちゃんも寝ぼけ気味w。
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玉ケ峠までの荒れた山道では、同宿した方たちをゴボウ抜き。
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0750玉ケ峠で一息入れる。
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玉ケ峠から先は舗装路の長い下りになった。
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途中にょろにょろにびびらされたりする(泣)。
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ほんとにすぐだろうな?と疑いながらも、鏡大師に寄り道。
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駒坂峠を越えると、宿でご一緒した大阪からこられたおばさん遍路が休憩されていた。
玉ケ峠の手前で抜いたはずだが、鏡大師を見ているときに抜かれたらしい。
飴玉を頂いて先へ進む。

木の橋で鮎喰川を渡ってr20に出る。
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r20に出たころから、足の小指に出来たマメ(左右!)の状態がひどくなってきてペースダウンを余儀なくされる。

後ろから声をかけられ、大阪のおばさんに軽々抜かれる。
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良心市ではっさくをゲットする。
地元産のおいしい果物を激安で手に入れるのも、遍路の楽しみだ。
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広野の集落に入ると、自動販売機でジュース休憩していた、大阪のおばさんに追いついた。
さっき飴を頂いたので、はっさくをひとつご接待しようとすると、ハッサクとレモンも買ったという(途中でおれもレモンを見つけたが荷が重くなるのが嫌で見送ったのだ)。
逆に、ジュースをおごられそうになり、慌てて遠慮する。
あまりに男前な方なので、以下男前おばさんと名づけた。

男前おばさんが出発したあと、100円サイダーを飲んで一服。
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1040建治寺への分岐で、遠回りだが建治寺方面へいこうか迷っていると、なべいわ荘で一緒だったイタリアンおじさんと中山道を歩いて走破したといっていたおじさんのコンビがやってきた。

ふたりがr21を下っていったので、自分の足の具合も考えておれもr21を素直に行くことにした。

足のまめがズキズキ痛むし、長い舗装道路の下りのせいで膝がガタガタで、足を引きずるようになってしまい、ふたりがじりじり遠ざかっていった。
なんだか、焼山寺の遍路ころがしよりキツイ気がしたよ。

1130つらすぎるので、ちょっと早いがプチペンションやすらぎの食堂でお昼にした。
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食堂に置いてあった歩き遍路のガイドブックをパラパラみていると、靴が当たって足がいたいときは、つま先側の紐を3段くらいパスすると楽になると書いてあったので、早速やってみた。

目ざとくプチペンションやすらぎの柱のすきまにカエルを発見!
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遍路休憩所で、イタリアンおじさんと中山道おじさんが休んでいたが、お昼を食べたばかりだったので休まず進んだ。
ちょうど休憩所から、なべいわ荘でご一緒したクリントイーストウッドみたいな渋いおじさんと大柄なおばさんの夫婦遍路が出てきて、おれの前を歩き始めた。
ふたりともしっかりとした足どりで、先行していった。

1310 11番大日寺に到着。
境内に入ってみると、うっきーさんが大師堂で読経していた。
途中で、いらない荷物を家に送り返したり、郵便局で88箇所切手セット(どんだけ遍路好きなんだw)を買ったりしながらゆっくり歩いてきたらしい。
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うっきーさんとはここからまたご一緒した。

12番への遍路道を地元のおばさんに教えていただいた。

外国猫とのハーフらしいひょうきんな猫を発見。
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1420 14番常楽寺を打つ。
ここでは、団体遍路に負けないくらい読経の声が大きい夫婦遍路(以下ジャイアン)がいた。
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納経所の前では、イタリアンおじさんが今晩の宿に予約を入れていた(昨日懲りたらしい)。

1500住宅街に忽然と現れる15番国分寺に到着。
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駐車場で接触事故があったらしく、警察が現場検証に来ていた。
遍路にきて事故なんて、ついてないですね。南無大師。。

大師堂で読経を終えると、本堂のほうからやってきたイタリアンおじさんに納経所の場所を聞かれたので教えると、納経所へ歩いていった(ちゃんと大師堂も打っているのだろうか?)。

16番へは、うっきーさん、イタリアンおじさんと3人で話をしながら歩いた。
話をしながらだと、足が痛いのがまぎれる。
イタリアンおじさん、友人に四国遍路に来ているといっても信じてもらえていないらしい(笑)。

後ろから、クリントイースドウッド夫妻が現れる。
お昼にビールを飲んじゃったらしい。不良遍路だなあ。

うっきーさん曰く外人用のステッカーらしい。
ちょっと高い位置に張ってある。
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1550 コンパクトタイプの16番観音寺を打つ。
キャップをアミダにかぶっているのがイタリアンおじさん。しっかり寝袋も持っていた。
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イタリアンおじさんは、16番と17番の間にある鱗楼を予約しているので、今日はここで打ち止め。

うっきーさんとおれは、17番を目指す。

17番の近くで、打ち終えて鱗楼に戻るらしい男前おばさんとすれ違う。
タフだなあと思う。

17番井戸寺には、納経所が閉まる5時の5分前に到着したので、先に納経を済ませてからお参りする。

ここの寺には、名前の通り弘法大師ゆかりの井戸があり、井戸の水面に自分の顔が写ればOKだが、写らなければ・・・とされている。

うっきーさんは、顔が半分しか写らなかったーと騒いでいた(夕方ですしねー笑)。
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さて今夜のお宿だが、徳島市内のホテルにでも泊まろうと思っていたが、徳島駅まではまだ10km以上ある。

ここから先へ進む方向で一番近い宿は、うっきーさんが予約をしている大正楼ということが分かる。
(別に下心はありませんが)空きがあるか聞いてみるとOKだった。

ただ、大正楼まで4kmある。
売り切れた脚では1時間以上かかる。

うっきーさんがタクシーで行こうと提案してくれたので、しかたないなあという態度で承諾する(爆)。
実は、わし活動限界越えとりました。ほんとありがたかったっす。

電話をかけたら5分もしないうちに現れたタクシーに乗り、くらもと駅へ。

宿は大正時代からの建物をレストアしながら営業しているという素敵な建物だった。

部屋から、庭なんて見れるし。
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豪華な夕食を、うっきーさんと個室でしっぽりむふふと頂いたw
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本日46220歩。


  1. 2009/04/28(火) 00:00:00|
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焼山寺アタック(12番)

今日は、歩き遍路にとって屈指の難所と云われる焼山寺への遍路ころがしを越える。
自転車遍路では、車道(梨の木峠経由)で迂回していて初めて通る道なので、不安な反面楽しみでもある。

朝、ホテルのサービスモーニングを頂いて、0720出発。
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遍路ころがしの道中、食堂なんてないのでコンビニでおにぎりを入手して藤井寺へ。
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本堂左横に歩き遍路道の入り口がある。
0813登頂開始。
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0830遍路ころがし1/6を越えると、吉野川市を一望。
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0900途中水場ぽいところを発見。
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でも、これは飲めないだろう^^;
まあ飲み物は用心して1㍑程持っているので大丈夫だけど。
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0920長戸庵で一休み。
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どんどん登る。
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変った丁石。
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0945柳水庵への分岐。
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道が平坦になった。尾根に出たっぽい。
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下り基調になる。天気がよくて登山日和だわ。
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谷底に柳水庵が見えてきた。
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1020柳水庵到着。
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水場で水を補給。
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柳水庵のベンチで、ザックを降ろして休憩していると、庵の軒先にいた若い男のひとから、味噌汁をご接待いただく。疲れた体に染みこむ様なうまさだった。
その方と話をすると、昨年歩きで結願されていて、今年のGWは柳水庵近くに幕営して、遍路に接待をしているのだそうだ。
ああこういう遍路もあるんだなあと思う。
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柳水庵の下には、遍路小屋があった。
噂によると出るらしいケド(笑。。)
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一度舗装路まで降りて、また山道を登る。
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山道が終わり、右手を登る階段に差し掛かると、弘法大師が立っていた。
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どどーんとそびえ立つ弘法大師。
ド迫力です。
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1130弘法大師像の裏側にある浄蓮庵の前でお昼にする。
焼山寺までの行程で一番高度がある(745m)ためか、止まっていると汗が冷えてきて寒い。
急いで、パーカを羽織る。
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柳水庵からの登りで、タバコを吸って一服しているところを抜いてきたおじさん(以下裸の大将)が、やってきて、浄蓮庵の前でまたタバコを吸い始めたが、半そで半ズボンで平然としているので驚いた。

またまた途中で一服している裸の大将さんを抜いて、滑りやすい道を下り、集落にでた。
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魔よけかなにかですか??
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良心市で100円みかんを買ってベンチで食べていると、裸の大将さんが来たのでひとつご接待して話をする。
裸の大将さんは去年の正月に、野宿遍路で結願しているとのこと。
野営道具を背負って、1日50km近く歩いたりするらしい(驚)。

エメラルドグリーンに見える沢を見下ろしながら、寺への最後の登りにかかる。
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遍路ころがし6/6。
しかしこの札には萎えるww。
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確かにキビシイ。
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最後の遍路ころがしを終えると、ベンチにうっきーさんがちょこんと座っていた。
遅い昼飯を食べ終えたところらしい。

1350焼山寺へご一緒する。
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裸の大将さんもやってきた。
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ぶさかわ犬。
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さて今日は打ち止めだし、宿にいくにはまだ時間があるので、うっきーさんと奥の院まで登ってみることにした。

巨木のそびえる遍路道をいく。
しかし遍路ころがしのダメージで膝がガタガタになっていて、うっきーさんについていくのがやっとの有様だった。
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大蛇封じ込めの岩。
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途中、奥の院から軽快に降りてきた大阪からこられたというおばさんと、うっきーさんが挨拶を交わした。昨日宿で一緒だったらしい。

よたよたと登るオレに対して、淡々と登るうっきーさん。
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奥の院が見えてきた!
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1450奥の院に到着。
意外とショボイ?
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でも景色はサイコー!!
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本堂まで降りてくると、納経所のベンチで、ガイドブックを広げて独り言を言いながら悩んでいるおじさん遍路がいた。

話を聞くと、今晩の宿をどこにするかを考えているらしく、ここから10kmも先の植村旅館にしようとしている。
いくらなんでも、こんな時間からは厳しいので、今夜自分の泊まる、一番近いなべいわ荘を
薦めた(どうやら取れたみたいだ)。
このおじさん、睫毛が長くて、リアクションがオーバーなので以下イタリアンおじさん(笑)。

山は下りがきついとよく云われるが、ほんとだった(泣)。

1620杖杉庵まで下りてきた。
杖杉庵は、最初に四国八十八箇所を巡った伝説の人物”衛門三郎”が、21回目に逆打ちをして弘法大師に会い、自分の行った無礼な行いを詫びて力尽きたという場所だ。
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1710なべいわ荘到着。

外見は地味な建物だが、住友産業の保養所だけあって、重厚な丸太作りでりっぱだった。
(隣の部屋との壁の上の部分が空いているので、隣の物音が聞こえるのがご愛嬌だが)。
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部屋には山盛りのお菓子(嬉。行動食にさせていただいた)。
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檜作りの風呂をいただき、噂どおりの豪華な夕食。
今回の旅では、酒を断とうと思っていたが、「おいしくいただいたほうがいいですよ~」といううっきーさんのユーワクに負け、ビールを飲んだ(以降毎日飲んだ^^;)。
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食堂に、故清水由貴子さんがお遍路に来られたときの写真が張ってあった。
ご冥福をお祈りします。
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歩数 不明(27711歩以上)

万歩計の電池が切れに、お寺で気づいた。
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  1. 2009/04/27(月) 00:00:00|
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潜水橋を越えて(7番~11番)

遍路の朝は早い。
朝6時半に朝食。いつもならまだ布団の中だよww
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0745昨日道中ご一緒した彼女(以下ウッキーさん)と出発。

風が強く吹いていて、出発直後、雨粒がパラパラと落ちてきたが、遠くに虹が!
幸先いいかも。
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0810 1.2kmとすぐお隣の7番十楽寺を打つ。
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0930 8番熊谷寺を打つ。
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この寺でいつも気になるのが、こいつ。
NSXに乗る住職なんて、こち亀みたいだよなぁ(笑)。
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うっきーさん、納経所でお守りを買っていた。
安楽寺と十楽寺でも買っていたし、お守りマニアなのか?

安楽寺の山門は、四国88か所では最大らしい。
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畑の中の道を、強烈な横風を受けながらいく。
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1100 団体客でごった返す9番法輪寺を打つ。
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地図を見るとこの先、吉野川市に入るまで食堂がなさそうなので、うっきーさんと相談して門前の茶屋で早めの昼食にした。

ふたりでたらいうどんをつついた(これがパフェとかならいいのにww)。
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この店は年金未払い問題で遍路に出た民主党の管さんも訪れたらしい。
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1320 10番切幡寺を打つ。
自転車で来た去年やおととしは、境内に登る階段がむちゃくちゃきつい印象があったが、今回は割りとあっさり到着(感覚が麻痺してきたか?)
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2重の塔の奥にある奥の院まで足を延ばした。
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相変わらずの強風のなか、11番を目指す。
うっきーさんは、世界の山まで登っている山やということが分かる。
どおりで、華奢そうなのに、おれと大して重さの違わない荷物を持って、平然と歩いているわけだ。

沈下橋を渡っていると、うっきーさんが後ろから走ってきた車のドライバーと二言三言言葉を交わした。
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「藤井寺まで、あと3時間と言われました」とのこと。
あせって地図を確認すると、あと6km。平地だし3時間はかからないだろう。
ま、藤井寺は焼山寺への旧へんろ道の入り口だから、朝一番で打ってもいい。

吉野川の巨大な中洲をいく。
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1530沈下橋を渡り、吉野川市に入る。
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1540 JR徳島線を越える。
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狭い路地のような道を歩き、イッパイになりつつ、
1630 本日最後の11番藤井寺を打つ。
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うっきーさんは藤井寺近くの旅館吉野を予約していて、わしはその先の市街にあるビジネスホテルを予約していたので、旅館吉野の前でお別れ(明日の宿は一緒)。

市街に出るまでの2kmが長かった。

予約したビジネスホテルアクセス鴨島は、新しくて禁煙部屋にしてもらったので快適だった。
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ホテルの自転車をお借りして、洗濯>温泉>ファミレスで食事した。

鴨の湯では、歩き遍路料金で入湯させていただいた(通常料金は450円。遍路にやさしいよね)
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うっきーさんが食べたがっていたハンバーグを替わりに食べてあげたww
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結局部屋に戻ってきたのは22時すぎ。どっと疲れた。
宿にいたまま全ての用が足せる遍路宿が、歩き遍路には最適なんだと痛感した。

37,721歩。
  1. 2009/04/26(日) 00:00:00|
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謎の女登場(1番~6番)

0625徳島駅前到着。
エンジンの振動と夜半から強まった雨のルーフを叩く音でよく眠れんかった。
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すぐに高松行きの列車が来た。
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ボックス席に黄色いレインウェアを着た若い女性が乗っていた。
お遍路だろうか?

バスの中で食べようと東京駅で買ったおにぎりを食べて、坂東駅下車。
黄色いレインウェアの女性も降りた。

初日から雨。憂鬱だ。
菅笠にレインカバーをつけようとザックのなかを探したが忘れてきたらしいorz。
替わりにパーカーのフードを被って出発。

小さな商店街の中を、霊山寺を目指して歩く。
金剛杖を突いたときになる鈴の音がうれしい。

ふと気がつくと標識が2番になっている。
いきなりミスコース。

犬の散歩をしていた方に1番への道を聞いて、r12を少し戻ると懐かしい霊山寺が見えてきた。
0745 門前の遍路用品店で笠のカバーを購入してから、1番を打った。
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0850 2番極楽寺。
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納経をしてもらっていると、黄色いレインウェアの女性が売店のおばさんに「この先は食堂がない」といわれて弁当を買っていた。
おれも、まねして買った。

3番を目指して、狭い道を歩いていると後ろから、足音が聞こえてきた。
さりげなく振り返って確認すると、黄色いレインウェアの女性だった。
足が速いなぁと思う。

信号で引っかかって、道の左右に分かれて止まった。

しばらく、待つがなかなか青にならない。

ん?押しボタン式かよ!!

彼女とほぼ同時に気がつき、お互いに照れ笑い。

挨拶を交わし、一緒に歩き始める。

彼女、初めての遍路で、わしと同じバスの2階前方にいたらしい。
わしも2階だったが、1番後ろの席だったので、お互いまったく分からなかったようだ。

話に夢中になりすぎて、3番を通り過ぎてしまったが、逆打ちの人が向こうからやってきたので気がついた。

1000 3番を打つ。
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わしは例によって、略式のお経だが(笑)、彼女はまじめな性格らしく開経偈からきっちりやっているみたいだ。
先に行っていて下さいといわれる。

女の一人遍路だし、色々あるんだろうなあと思い、邪魔しちゃ悪いし先にいかせてもらう。

3番近くで開いていたパン屋でパンを買い、ベンチに座ってひとつ食べる。
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途中から、歩行だけの遍路道に入る。
ぬかるんだあぜ道が膝に優しい。

途中に愛染院があったので、中に入ってみた。
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ふと視線を感じたその先に・・・


か、かわいすぎる。。
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1130 4番大日寺を打つ。
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ベンチで、パンを食べていると、黄色いレインウェアの彼女がやってきたので、一緒に弁当を食べた。
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彼女、ユニークなことにGW中の全ての宿を予約しているという。
アポロ計画ですか(笑)。

今晩の宿が同じ安楽寺ということも分かり、また一緒に歩く。

時間があるので、5番地蔵寺の上にある五百羅漢を見物。
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1340 5番を打つ。
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今年も200円ニンジンは健在だったw
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1540 6番安楽寺(今晩のお宿)を打つ。
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1番乗りで温泉(?)に入り、豪華な晩飯を頂いた。
同じ食卓の彼女と仏教を勉強中のドイツ人大学院生、岩手からのおばさん遍路と話が弾んで楽しい夕食だった。
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27,402歩





  1. 2009/04/25(土) 00:00:00|
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